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Wi-Fi規格と無線セキュリティ|WPA3とWi-Fi 6をITパスポート向けに整理

2026年4月27日

Wi-Fi 規格(11ax/Wi-Fi 6 など)、無線セキュリティ(WPA3)、SSID・MAC アドレスフィルタリングなどをITパスポート試験向けに整理します。

タグIT パスポートテクノロジ系ネットワーク

Wi-Fi とは

Wi-Fi とは、無線LANの業界標準規格群IEEE 802.11シリーズを指し、Wi-Fi Allianceが認証するもので、2018年以降はWi-Fi 4/5/6/7といった世代名が採用されています。

Wi-Fi 規格の世代

世代名規格最大速度周波数帯
Wi-Fi 411n600 Mbps2.4 / 5 GHz
Wi-Fi 511ac6.9 Gbps5 GHz
Wi-Fi 611ax9.6 Gbps2.4 / 5 GHz
Wi-Fi 6E11ax9.6 Gbps+ 6 GHz
Wi-Fi 711be46 Gbps2.4 / 5 / 6 GHz

2.4GHz帯は障害物に強いが低速で、5GHz帯や6GHz帯は高速ですが障害物に弱いです。

無線 LAN セキュリティの規格

WEP(古い、非推奨)

WEPは1997年策定の初期規格ですが、脆弱性が判明しており現在では使用すべきではありません。

WPA(暫定)

WPAはWEPの脆弱性対応として登場した暫定規格です。

WPA2(広く普及)

WPA2はAES暗号化を採用し長く標準でしたが、KRACK攻撃の脆弱性が見つかったためWPA3への移行が推奨されています。

WPA3(推奨)

WPA3は2018年策定の最新規格で、WPA2より強固であり、個人モードでも辞書攻撃に強いです。

SSID と接続管理

SSIDは無線LANのネットワーク名です。ステルスSSIDはブロードキャストを隠す弱い対策であり、MACアドレスフィルタリングは許可端末のみ接続する補助対策です。

公衆 Wi-Fi のリスク

暗号化されていない公衆Wi-FiやWEPのホットスポットは盗聴リスクがあるため、HTTPSやVPN(VPNとは)による対策が必須です。

ITパスポート試験での出題ポイント

ITパスポート試験では、Wi-Fi 6/5の世代名と規格番号、WPA3の推奨、WEPの非推奨、SSIDやステルスSSIDが頻出です。

過去問の典型パターン

  • 「現在推奨されている無線 LAN セキュリティ規格はどれか」型 → WPA3
  • 「Wi-Fi 6 に該当する規格はどれか」型 → 11ax

関連用語

学習のコツ

世代名と規格番号の対応(Wi-Fi 6=11ax)を覚え、セキュリティ規格の世代順(WEP→WPA→WPA2→WPA3)を理解し、WPA3が推奨であることを押さえましょう。

まとめ

規格世代、WPA3、公衆Wi-Fiリスクの3点を押さえれば得点できます。さらに演習にはテクノロジ系まとめ、本番対策には模擬試験を利用しましょう。