ITパスポート分野別頻出問題ランキング|過去5年データから抽出
ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の各分野で過去 5 年(2021-2025)に頻出だった論点を実データから抽出してランキング化します。
集計対象
集計は令和3年度から7年度までの過去問500問を対象としました。各キーワードの出現頻度は本サイトの問題データベースから集計しています。このランキングは純粋な頻出度に基づいており、学習の優先順位を判断する材料としてご活用ください。
全分野での頻出キーワード TOP 10
| 順位 | キーワード | 5 年計 |
|---|---|---|
| 1 | セキュリティ | 43 |
| 2 | IoT | 23 |
| 3 | AI | 22 |
| 4 | 暗号 | 8 |
| 5 | 個人情報 | 6 |
| 6 | クラウド | 6 |
| 7 | RPA | 6 |
| 8 | プロジェクトマネジメント | 4 |
| 9 | アジャイル | 3 |
| 10 | ランサムウェア | 3 |
ストラテジ系(35 問 × 5 年 = 175 問)の頻出論点
経営戦略
経営戦略では、SWOT・3C・PEST分析が頻出です。これらのフレームワークの違いを理解しておきましょう。また、5フォース分析やPPMもよく出題されます。ビジネスモデルに関する問題も見逃せません。
マーケティング
マーケティング分野では、4Pと4Cのマーケティングミックスが重要です。セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの概念も押さえておきましょう。
会計・財務
会計・財務では損益分岐点の計算問題が頻出です。また、ROEやROAといった収益性指標もよく問われます。
法務・コンプライアンス
法務分野では著作権法の基礎が頻出です。個人情報保護法も重要なテーマです。産業財産権の4種の違いについても理解しておきましょう。
DX・新概念
DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する問題が増えています。また、SDGsやESG経営の考え方も試験範囲です。
マネジメント系(20 問 × 5 年 = 100 問)の頻出論点
プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントではPMBOK、WBS、PERTが出題の中心です。ステークホルダー管理やリスク管理も重要テーマです。
システム開発
システム開発ではウォーターフォールとアジャイルの違いが頻出です。システム開発工程の流れ全体を把握しましょう。テスト技法の知識も必要です。
サービスマネジメント
サービスマネジメントではITILの概念が問われます。SLAの理解と稼働率の計算問題も対策が必要です。
監査・統制
システム監査と内部統制の基本が頻出です。J-SOX法の概要も押さえておきましょう。
テクノロジ系(45 問 × 5 年 = 225 問)の頻出論点
セキュリティ(最頻出)
セキュリティは全分野で最も出題数が多いテーマです。サイバー攻撃の種類を覚えましょう。暗号化と認証・認可の違いも重要です。ファイアウォールやWAF、IDS/IPSの役割も理解しておきましょう。
ネットワーク
ネットワーク分野ではOSI参照モデルの7階層が頻出です。TCP/IPプロトコルの基礎もしっかり学習しましょう。
データベース
データベースはリレーショナルデータベースとSQLの基礎が出題されます。正規化の考え方も必須です。
AI・新技術
AIと機械学習の基礎が頻出です。IoTの概念も多く問われます。ブロックチェーンの仕組みも押さえておきましょう。
コンピュータ基礎
コンピュータ基礎では2進数・16進数と論理演算が出題されます。CPU、メモリ、ストレージの違いも覚えましょう。
学習優先順位の決め方
第 1 優先(必須)
第1優先はセキュリティ全般です。年に8~9問出題されるため必須です。AIとIoTも年に5~10問と頻出なので優先的に学習しましょう。
第 2 優先(高得点源)
第2優先としてネットワーク(OSI、TCP/IP)があります。データベース(SQL、正規化)も高得点源です。プロジェクトマネジメントも忘れずに対策しましょう。
第 3 優先(差をつける)
第3優先はストラテジ系の経営戦略や会計です。マネジメント系の監査やSLAも差をつけるテーマです。
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まとめ
本ランキングは過去5年の実データから抽出した頻出度を示しています。セキュリティ、AI、IoTの3分野が最重要です。全分野のまとめ演習として、ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系のカテゴリをご利用ください。本番形式で力試しをしたい方は模擬試験をご活用ください。